Judgeのシステムアップグレード(v13.0.0)にて、新機能 [質問-固定型]診断方式がリリースされました。

・[質問-固定型]診断とは

[質問-固定型]診断は、質問を選択肢の選択状況によらず固定表示するもので、 選択肢の複数選択数値入力 が可能になる新方式の診断です。最後方の質問設定で得点ルール接続を使用すれば、選択肢の選択状況や入力値に応じて診断結果を分岐できますので、判定基準の多様性という点で従来型の診断よりも格段に診断の自由度を高めることができます。

・従来型の診断方式について

今回の[質問-固定型]診断リリースに伴い、従来型の診断方式は区別のために[質問-分岐型]診断という名称でシステム内で表示されます。

・利用方法

[マイジャッジ]画面内の新規作成ボタン押下時に診断方式を選ぶことができます。

・シートテンプレートが新たに登場

今回のリリースに伴い、[質問-固定型]診断専用のデザインテンプレートであるシートテンプレートを追加しました。このテンプレートは質問が最初から全て表示されているタイプで、大量の質問がある場合でも他のテンプレートよりも軽快に動作します。質問分割機能が付属しているものは一定の質問数毎に表示ページを分けることもできます。こちらのページで「質問構造」のセレクトボックスから「質問-固定型」を選ぶと新規追加されたテンプレートをご覧いただけます。